7号機の募集が開始。
長年懇意の管理会社の委託してますが、疑心暗鬼な感じで始まった募集。
募集開始後に、既に筋の悪い申込みが入る(大笑
「今回は、お断りして、もう少し待ちますか・・・・」と、
昔からの担当さん(今は某所の所長さんになってます)とやり取りをしております。
リーズナブルな家賃で釣っている戦略が功を奏しているか!?
何時まで、この戦略保てるのか?心配なところであります。
という状況ながら、またまた空室のお知らせが(涙
もう慣れっこになった、5号機アパートの一階の1Kのお部屋・・・・
”ああ、とうとう来ちまったか・・・・また、築古アパート大家業再開しないと・・・”
という感じ。
所有ブッケンの中で、もっとも出来の悪い子の5号機・・・・
4室あるうちの、2室は、2Kタイプで、ちょっと広めのお部屋。
こちらは、空室になる気配は一向にないのに
残りの2室は、15平米の1Kで、これが2年に一度、確実に「空室」になる曲者。
埋まっている2室で、マイナスになることは無いが、
定期的な空室を埋めるために、ADを吊り上げる作戦を行っているために、
キャッシュフローは取れているから安心!と思いながら、
”これ、それほど儲かってないんじゃないの?”と思ってきます。
特に、未だに空室になったことない区分や、募集かけてもそれほど苦労しないで埋まる物件を持っているので、それと比較すると、
”これは、オカシイぞ。いわゆる築古ジゴクっていうのに嵌っているんじゃないのか?”
と色々と疑念が湧いてきます。
例えば、この物件から1分も離れてないワンルームの2号機は、なぜか募集開始早々に決まってしまうのとは大違い。
この5号機のおかげで、築古アパートにそれほど執着しなくなったというか(笑
最初は、気合入れて、「満室にしてやるぅ!」という感じですが、所有期間8年を過ぎると、
「いやー、またあの仕事かよ・・・」というため息ばかり。
お化粧(プチリフォーム+家電セット)でごまかしているんですが、やっぱ駄目駄目なところが多いと、ムズカシイというか。これでも、駅から5分のロケーションですよ(笑
それも都内・・・・
当然都下ですが、この物件を持って思うのは、「日本経済の浮き沈みが、ダイレクトに影響を受ける地区じゃないの、ここら辺?」と思うくらい、色々と激しいです。地方都市の状況の、ちょっと先の”未来”を行っている感じがあるんですよね・・・・
これでも、現在巷にある売買物件より、かなり良い物件で、管理会社さんも「立地は良いはずなんですけどね、ムズカシイですよね」と同意。市場に出回っている物件を購入したら、凄く大変だろうなぁーと思います。
退去が3月初旬ということで、繁忙期に決まらないと、絶対に空室期間が長くなる、この部屋。3月は忙しくなるなぁ(ため息