(ブックレビュー) 一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学

たまたま、どこかの記事で読んで、購入。
実は「カブトモネット」を随分前に、友人から進められて、そのハナシの中で、著者の名前を思い出したと言う、懐かしさをこめて読んでおります。
いやー、面白いなぁーと思います、こういう人。
もう、ハナシにウラ・オモテがないというか・・・開けぴろっげというか(笑
よくある投資のハナシで、
”安全な投資!” とか “誰でも気軽に始められる投資” とかと
間逆なギャンブラー魂炸裂というか(苦笑
そうそう、”投資”って、究極はギャンブルでしょ!?みたいな。
カネが欲しいなら、身銭を切らんと駄目でしょ?という感覚。
市場というゲームの中で、見えない相手から、カネをもぎ取るという世界。
それが、株式ですがな・・・・
著者が、不動産にも手を出して、「儲からん!」という感覚も分かります・・・
なんせ、私も、紙系をやっていたときに、
”ええ、不動産って、コレしかリターンないんだぁ・・・(ため息)”
みたいな感覚ありました。
ただ、著者のように、根気をつめて、利益を積み上げる精神力が無かったので、
安直に不動産に逃げておりますが(汗
この本、いいですよ。
安直な不動産投資本に飽きたら、読んでください・・・・
一人の力で日経平均を動かせる男の投資哲学
cis
KADOKAWA (2018-12-21)
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