強欲張りのハナシの分からない大家になりつつあるのか?

最近、本業でも不動産でも、色々とアタマの痛いことが多いです。

特に不動産。

まずは、長年の管理会社とのやり取りですが、どうも意思疎通が上手くいかないというか。こちらの意図が伝わらないし、求めている情報が先方から引き出せない。なので、かなりキビシメの対応でやり取りします。

また他にも、長年の保険会社の担当さんが退社されたようで、新しい担当者さんとのやり取りも上手くいかず。電話営業経験者なのか?やたら、更新の催促が着ますが、コチラの質問と意図が伝わらず、こちらもキビシメに対応。

そういえば、16号機の仲介さんにも、結構キビシメに突っ込んだなぁーと、思い出します。

不動産を長年やっていて思うのは、「この業界に関わる人で、優秀な人は少なくて、すぐ担当を外される。代わりの担当者は、どんどん劣化していく」ということでしょうか。

担当者が以前より、優秀になりました!というケース、ほぼ無いんですよね・・・・

で、どんどんワタクシが、キビシメの受け答えをするようになってしまいますが、コレって、「強欲な気難しい大家の典型だよなぁー」と思うわけです(苦笑

ムカシは、担当者さんとのコミュニケーションのスムーズに行うことを、かなり気配っていましたが、気配っても、良い結果にならないんですよね・・・・

資本主義というゲームの中では、「他者が持っているカネを、ジブンのところに手繰り寄せて、ジブンのカネを増やしていく。と同時に、他者にカネを取られないようにする。」ということだと独自に解釈してます。まぁ会社勤めでも、そういう考えがあるかもしれませんが、ジブンで身銭を切って不動産を遣っていると、このコトを身にしみます。

不動産においては、「カネを手繰り寄せる=賃料をいただく」ことのみが源泉ですが、「他者にカネを取られる」という要素の方が多く、もぎ取られ易い構図になってます。なので、カネを守るために色々と努力するんですが、他者からはその行為が穿った見方をされるようで、「なんだよ、あの大家。カネ持っているのに、煩いことばかり言いやがって!」という、よくある強欲大家の出来上がり(大笑

借家に長年住んでいて、「大家って、なんか変だよなぁー」と思ってましたが、改めて長年やってみると、「なるほどなぁー、こう成ってしまうんだよなー」とジブンが変わってしまったことを痛感しますわ・・・・