備忘録続きます。
賃貸業に関して、
ビジネスモデルの観点から観た
前回のおハナシですが、
不動産業として考えるのであれば、
「売買が中心の方が、生き残りやすい」
って、理解できますなー。
えっ!?
売買の方がいいの?
と思われる方も多いでしょうが、
それが現実でしょう。
なんせ、賃貸業の多くは、
多額の負債を抱えた、商品在庫を抱えて、
それをサービスとして切り売りする、
そして、商品在庫は、
定期的にメンテナンスが発生する仕組み、
なんで、商売としては、
コストが係りすぎると思います。
#削れるところが、
リフォームと掃除くらいなんだろうな。
逆に、売買は、
仲介業がメインで、
在庫を持つ必要が無いということ。
まぁ、
イマで言えば、
アフリエイトみたいなもんですな(笑)。
売り主の在庫(不動産)を仲介して
稼ぐという感じ。
極端に言えば、電話とFAX、そして宅験が
あれば、在庫なしでも、
仕事できちゃうので、
あんだけ世の中に不動産屋さんが
存在しても不思議ではありません。
勿論、
ある程度の余剰資金があり、
良いブッケンがあれば、
ジブンで保有という戦略もありますが、
まぁ、実入りを考えたりすると、
売買の方が、
確実に目の前に、
利益があがる仕組みだと思います。
そんな当たり前のことを
最近痛感しますね。
~~~ つづく ~~~