5年経て思うことー備忘録 その2−

備忘録続きます。

賃貸業に関して、

ビジネスモデルの観点から観た

前回のおハナシですが、

不動産業として考えるのであれば、

「売買が中心の方が、生き残りやすい」

って、理解できますなー。

えっ!?

売買の方がいいの?

と思われる方も多いでしょうが、

それが現実でしょう。

なんせ、賃貸業の多くは、

多額の負債を抱えた、商品在庫を抱えて、

それをサービスとして切り売りする、

そして、商品在庫は、

定期的にメンテナンスが発生する仕組み、

なんで、商売としては、

コストが係りすぎると思います。

#削れるところが、

 リフォームと掃除くらいなんだろうな。

逆に、売買は、

仲介業がメインで、

在庫を持つ必要が無いということ。

まぁ、

イマで言えば、

アフリエイトみたいなもんですな(笑)。

売り主の在庫(不動産)を仲介して

稼ぐという感じ。

極端に言えば、電話とFAX、そして宅験が

あれば、在庫なしでも、

仕事できちゃうので、

あんだけ世の中に不動産屋さんが

存在しても不思議ではありません。

勿論、

ある程度の余剰資金があり、

良いブッケンがあれば、

ジブンで保有という戦略もありますが、

まぁ、実入りを考えたりすると、

売買の方が、

確実に目の前に、

利益があがる仕組みだと思います。

そんな当たり前のことを

最近痛感しますね。

~~~ つづく ~~~