資産運用系のヒトも、こういい始めている

「老後の備えは300万の定期預金で十分」のワケ

株式やらで、

有名な中原圭介さんの書いた記事。

#まぁ、2chでも叩かれまくりの方ですが。

以前、個別銘柄を外して、非難が殺到したそうで、

その後ブログも休止されたとのコト。

#予想はムズカシいなぁ、と思います。

何冊か読みましたが、基本的な市場や、株の原理を

解かれているような気もします。

さて、今回の記事は、

「以前とは少々スタンスが変わって、

 こういう考えになったのか」

と感慨深く。

正確な未来予測は困難ですが、これまでのような経済成長を前提にした投資行動は、もう合理的ではありません。長期投資や国際分散投資ならば、必ずリターンが得られる、という主張を信じるべきではないでしょう。
……
リタイア後の生活を具体的に描き、そのためにいくら必要なのかを考えなくてはいけません。もし具体的なイメージを持つことが難しいのであれば、私は「生涯現役」を前提にするのがいいと思います。
……
働き続けることを前提にすれば、多額の老後資金は必要ありません。とりあえずは300万円程度で十分。もちろん貯金はあればあるほどいい。しかしそれは「いざというときの備え」です。間違っても「お金に働いてもらう」といった考え方はやめましょう。
……
そうした点が曖昧ならば、積極的に「自分への投資」を心がけてほしいと思います。不確実な世界経済に投資するより、確実な成長が見込める自分自身に投資するほうが、堅実ではないでしょうか。

「お金に働いてもらう」といった考え方を

真っ向から否定するところは、

なかなか思い切った発言かなぁーと思います。

全体的には、

「投資なんぞに期待せず、マジメに老後もはたらきましょう!」

ということかと思いますが、

問題は、

「人口減少も問題だけど、それ以上に日本国内から

 モノスゴイ勢いで仕事自体が減少している。」

ということかと。

そこら辺は、あまり言及されないような。。。

ワタシも、

不動産投資自体に過度な期待を持ってませんが、

護身術的な意味あいとして、

趣味の不動産として、割り切って関わってます。

中原さんの意見に、

同意もデキル反面、

「でも、経営者でも無い労働者の一般人は、

 生涯現役を貫けない時代になりつつある

 イマの状況で、どう対応すればいいの?」

という部分は、

質問としてぶつけてみたいですね。。。