グスタフのゲテモノ・ビンテージ区分のコレクションですが、ブツ上げ屋さんからの”生暖かいアプローチ”があるものもゴザイマス。
アプローチがあると、”業者さんも見る目があるねぇー、ハハハっ!”と、高らかな笑いと共に、自尊心をくすぐってくれます。やっぱ、ジブンの子供が人気があると、親も鼻高々じゃないですか!(苦笑
でもねぇ、偏っているんですよ、その選球眼が。
アプローチがくるのは:
- 7号機
- 8号機
- 12号機 ← 自宅物件は、ホント近くの業者からアプローチ凄い
- 14号機 ← この物件最近多い
でして、まぁ12号機は立地的に住宅地としてはベストですし、14号機は、”オセロの四隅の物件(自称)”というものなので、まぁ理解できますが、7号機、8号機にご執心なブツ上げ屋さんの視点って、いかがなものかと。
ワタクシ的な視点では:
- 2号機(コレは凄い。もしワタクシの購入時の値段で出たら、即買いですよ)
- 4号機(リノベして、自宅用に改造しております。元々20%表面利回りの物件ですからね・・・)
- 6号機(駅から1分じゃなくて、出口の目の前ですよ!そんな物件、あの値段で買えます?)
という感じで、その後に12号機、14号機、15号機が続きますが、7号機と8号機は、”まぁ、安いしとりあえず買ってみるかなぁ?”というのが本音。
でも、某有名な沿線の物件ですから、やはり人気があるんでしょう。
この傾向を見ると、売却も睨んでの物件の選球眼も変わりますよね・・・
大家視点からすると、”入居者が選びやすく、長く入居してもらえる、環境・空間を提供できる物件”になるんでしょうけど、売却視点だと”とりあえず有名で手ごろな価格で購入できる物件”ということで、視点の乖離は否めません・・・
ワタクシ的には、売却=”キャピタルゲインの源泉”ということで、利益を確保するのであれば重要な視点ですが、大家業の視点としての”日銭=キャッシュフロー?”からみると、必ずしも、一致する訳ではないので、今後の物件選定も色々考慮しないとは思ってます。
15号機、16号機は、どうなるのかなぁー(遠い目・・・・