”ここかな?”と思った物件は、マイソクを取って、業者に色々聞いてみてます。
金額的には、どれも「高い」という印象しかありませんが、
売主さんの強気は変わらず。
やりとりしている最中に、別途買付け入って、終了なパターンが多い。
どうして、ネット利回り4%を切る都内の区分に、こんなに皆さん熱狂するのか!?
相続税対策なのか?でも、それだったら、一棟モノなのかな?とは思いますが・・・
この利回りでは、よくある「洗練された投資家さん」とか見向きもしないと思いますが・・・
うーん、誰が熱狂的に推進しているんだろうか???結構ナゾです。
区分も含めて不動産投資って、
「CFを確保して、運営益をコンスタントに得ながら、売却益で利確する」
ということだと思ってます。
当然、最終利益のCFと売却益の配分は、色々あるかと思います。
よくある築古1棟はで、CF > 売却益 という構造でしょうし、
インフレ前提だと、CF < 売却益とかは、
一昔前の死語のアベノミクスの影響で実践可能だったと思います。
区分の場合は、最終の利確を前提にすると、CF < 売却益 が理想像だと思います。
CF そのものが少ないので、長期保有(10年以内)で投資金額回収で、
売却益で利益を出す、
という状況じゃないと、下手するとマイナスになるのでは?と心配です。
ただ、今の区分の状況だと、
”CFも少なくて、物件金額も高くて後々売却しても、値上がりを期待できない、”
という印象しかありません・・・・
2020年以降の円安からのインフレが発生して、都内の区分マンションが値上がりか?
うーん、そんな都合の良いことはないかと。
仮にインフレが発生しても、不動産の価値は、一時的に上昇しますが、結果的には転落になると予想してまして・・・
総体的な日本の人口減の問題より、2022年の生産緑地法の問題は、都内の区分に少なからず影響はあると思っているので、不動産のインフレは、ほとんど期待してないのですが、何か読み間違えているかなぁ?
そうじゃないと、この状況で、区分は購入できないです(涙
物件の拡大、ムズカシクなってきました・・・・