ロバートキヨサキの新刊。。。
まぁ、最早流行にもならないだろうなぁーと
思うような感じ。
貧乏父さん・金持ち父さんの本を、
最近斜め読みしましたが、
不動産本じゃなくて、
経済の中のサバイバルの基礎を
教えている内容だったかと。
この本も同じ趣旨の本。
そういう意味では、全くぶれてないなー、この人。
ワタクシの解釈では、
「世の中の経済は、一握りの人間が、
マネーを乱発できる状況になっており、
全世界がマネーを使った
支配的な社会状況に陥りはじめている。
マネーを使った、このゲームの社会を
打ち倒すのは非現実なんで、
その社会のルールと
そのゲームに負けない法則を
身につけて、
支配されないようにしろ」
ってことかと。
マネーの歴史とかを学ぶことによって、
現在のルールを理解してもらい、
借金を利用して、ビジネスや投資で
自分のマネーを作り出せるように考えてみたら？
という感じ。。。
彼の理論では、
最終的には、マネー乱発により、
インフレーションの上昇が止まらず、
格差が今以上に明確になり、
マネーを創造できない人々には、
最下層に押し込められる、と予測。
マネーの創造という
「ゲームに負けない法則」
は、
フィナンシャルインテリジェンス
という、
学校で教えてない
マネーの基礎的知識が不可欠で、
これを知らない限り、
頭脳的に明晰であっても、ゲームには勝てないよ、
ということ。
多分、ここまで読んで、
”こりゃ、眠い本だわぁー”
と思う人多いかと（笑
マネーの歴史とか、
興味ない人には興味ないだろうからなぁー。
それに、彼の理論の理解を深めるのには、時間がかかるかと。
ワタシも、彼の本を最初に読んでから、
わかったつもりになりながら、
ようやく、最近になって、その全貌がわかってきた模様。
その中で、彼の知識・理論を使って、
どうやって、今後行動すべきか？は、
まだ模索中ですけど。。。
そんな感じなので、この本を強力に推薦もできません（笑
上記のワタシの解釈に、ピンときた人は読んでもよいかも。
ロバキヨの持論が、てんこ盛りなので、
嫌いな人には厳しいかなぁー。。。。
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