前々から気になっていた、アイン・ランドのこの本。
アメリカ人との付き合いも長いんですが、
その根底にある思想という面で、
色々と考察が必要と思ってました。
ただ、アメリカという国も
見事なバラバラ感があるので、
一派一絡げにできない。
しかし、
アメリカの国家運営、ビジネスに携わる人間においては、
共通項目を感じていた中で、
この本を推薦する人が多く、
一度は目を通すべき、とは思ってました。
でも、分厚い本でしたんで、
図書館でも借りるのを断念しておりましたが、
最近は3部作で、それも文庫本で読めるので、
読み始めてみました。
個人的には、全然小説読みませんし、
内容がつまらないかも?
なんて思いましたが、
それほど退屈せず、読めました。
まぁ、570ページ以上あるので、
結構大変ですけど。
まだまだ、導入部という感じですが、
アメリカの大恐慌前後の雰囲気がつかめておもろいです。
後2冊残ってますが、引き続き読み続けます。。。
肩をすくめるアトラス 第一部
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アイン・ランド Ayn Rand
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