【ブックレビュー】金持ち父さんのアンフェア・アドバンテージ その5


今回で、この本のレビューというか、

言いたいことは終了。

この本で、ロバキヨが言いたかったことは、

「皆さん、起業家を目指すときがきた!

 でも、簡単じゃないですよね?

 そんなときに、リッチダッドカンパニーのコーチンが最適です!」

という宣伝か!?

この本が出て、久しぶりにrich dadサイトにアクセス。

無料の資料がもらえる、ということで登録したら、

ご丁寧に、アメリカから電話が掛かってきましたわ(笑)。

リ:「アンタ登録したよね?こっちらRich dadだけど?」

グ:「ああ、そうですね。」

リ:「ウチが、アンタにお役に立てそう?」

グ:「うーん、特に必要ないと思います。

   それなりに不動産も運営してますので。」

り:「あぅ、そう。じゃ、資料ダウンロードしておいてね。」

というようなやり取りをしてましたが、

まぁオペレーターも疲れているのか、やる気なし。

でも、詰まるところ、彼らのコーチングサービスの展開をしたいんだろうなぁ、

というところに落ち着いております。

この本で、ワタクシが非常に気になったのは、

「シャッキンで運営すると、自由が取りにくい」

と旨をロバキヨが発言していること。

日本だと、シャッキンで拡大して、せみリタイヤ=自由、

なんて妄想もありそうですが、

現実は、「資産的にはジブンのものだけど、

      貸した側には権利が確実に確保されている」

という当たり前のことは、世界共通じゃないかと。

ただ、起業をして、拡大路線には、資金調達はつきもの。

銀行融資も重要な部分であることは重々承知。

しかし、負債を抱えた状態だと

お気楽セミリタイヤ=自由

じゃないということは、理解したほうが良いかと。

まぁ、未だにアマゾンに評価がないほどの不人気本。

暇があれば、図書館で借りて読んでみてね!