今回で、この本のレビューというか、
言いたいことは終了。
この本で、ロバキヨが言いたかったことは、
「皆さん、起業家を目指すときがきた!
でも、簡単じゃないですよね?
そんなときに、リッチダッドカンパニーのコーチンが最適です!」
という宣伝か!?
この本が出て、久しぶりにrich dadサイトにアクセス。
無料の資料がもらえる、ということで登録したら、
ご丁寧に、アメリカから電話が掛かってきましたわ(笑)。
リ:「アンタ登録したよね?こっちらRich dadだけど?」
グ:「ああ、そうですね。」
リ:「ウチが、アンタにお役に立てそう?」
グ:「うーん、特に必要ないと思います。
それなりに不動産も運営してますので。」
り:「あぅ、そう。じゃ、資料ダウンロードしておいてね。」
というようなやり取りをしてましたが、
まぁオペレーターも疲れているのか、やる気なし。
でも、詰まるところ、彼らのコーチングサービスの展開をしたいんだろうなぁ、
というところに落ち着いております。
この本で、ワタクシが非常に気になったのは、
「シャッキンで運営すると、自由が取りにくい」
と旨をロバキヨが発言していること。
日本だと、シャッキンで拡大して、せみリタイヤ=自由、
なんて妄想もありそうですが、
現実は、「資産的にはジブンのものだけど、
貸した側には権利が確実に確保されている」
という当たり前のことは、世界共通じゃないかと。
ただ、起業をして、拡大路線には、資金調達はつきもの。
銀行融資も重要な部分であることは重々承知。
しかし、負債を抱えた状態だと
お気楽セミリタイヤ=自由
じゃないということは、理解したほうが良いかと。
まぁ、未だにアマゾンに評価がないほどの不人気本。
暇があれば、図書館で借りて読んでみてね!
筑摩書房
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