代ゼミの20ヵ所の閉鎖のニュース。
案外「静かなる衝撃」が走ったように思えます。
人口の減少が間近に迫っていることを
痛感するような出来事。
20万年前以上に、
チャランポランな3流大学生であったワタクシの周りは、
「就職も面倒だから、教員免許とって、教師になる」
という安直な連中が多かったような。
未だに、社外の知り合いに、教員が多いのは、
「安定職業」
って看板があったからでしょうか?
10年以上、教師やると、他につぶしが効かないと思いますので、
教師の職の方はビクビクされているじゃないでしょうか?
さて、
代ゼミのハナシに戻りますが、
ワタシクの知り合いのFBやらでは、ネガティブに取るかたと、
ポジティブに取る方が半々でした。
ポジティブっていうのは、
「代ゼミの不動産はサイコー。アレをつかっていければ、
それなりに生き残れるぜ!」
って感じの内容。
まぁ、確かに、BSの財務は良かったンだろうなぁーと。
でも、
やっぱ、SAPIX YOZEMI GROUPとしての活動のメインは、
教育事業ですし、今回は閉鎖+リストラは、
本業を防御型にした感じなので、
やはりネガティブな感じが否めません。
不動産という観点からみると、
確実に「土地の価値」に比重が動いているような。
満室経営!という系列の本を、パラパラめくって、
色々なノウハウを見ますが、
どうも単なる小手先にしか見えなってきてます。
やっぱ、ロケーションが大切かなぁー。
価値のある土地が重要かと。