飢餓のコトは、
むかし数冊の本で調べたことがあるのですが、
ちょっと意外な視点があったのは、
「生産量の低下が一番の原因であるが、
市場への流通、インフレの経済的な
側面も、飢饉の被害を拡大化した」
というコト。
日本の場合、
なんて、コワーい大規模な飢饉が発生していますが、
一部での地域での、生産量が極度に減ることにより、
米等の食料のインフレを引き起こし、
そのダメージが
対策を建てようとする各藩(地方自治体?)の財政に
大きく影響し、余計に米等の買い付けに影響し、
結果的に飢餓対策もままらならず
一揆が拡大し、余計に混乱してしまう、
という展開のようで。
今回の米国の飢餓というのは、
それほど深刻ではなく、
食料生産の問題よりも、
「経済施策」の問題かも!?
いや、ヒトビトの心構えが問題?
投資を行うことにより、
この手のハナシも、
違った側面が見えてくると思ってますし、
投資によって、
「経済ゲームでの生き残り術」
を身につけないと、
ちょっとヤバいかなぁ~、
なんて思いました。