長かったシリーズの最終回。 さて、振り返り・反省点でも、ツラツラ上げてみますか・・・
まず第一に、
”5号機のようなブッケンを購入してはいけない!”ということですかね(大笑
この5号機は、
現在は、なかなか出てこない高利回りの地方ブッケンという位置づけ。
まぁ、再建築不可で隣地に若干越境している、という問題点もありながら、
数字でみると、悪くはないと思います。
売却のために業者に問い合わせたのですが、
登記簿の乙区に書かれている抵当権を見られて、売り出し価格を提示された経緯があり。
残債を消して売却すれば、それなりのキャピタルゲインを得られないことも無かったかと。
そうすれば、こんな面倒なことに巻き込まれなかったような(苦笑
5号機の値段は、
都心部の区分以下の値段で購入しているので、失敗も小さく済んでいると思いますが、
これが億とかの借金していたら、夜も寝られないだろうなぁー。
第二に、”妄想が湧き出して、欲かいた・・”という部分も、問題ですかね・・・
17号機と組み合わせて、隣人との交渉で接道が出来たら、土地が化けるかも!?と
欲だしたのもいけないですね。
結果的に、その妄想未だに引きずってますけど(汗
良かった点としては、
”以前から興味のあった、ボロ築古アパートを購入して、時期が来たら新築アパート or 新築戸建に変身させて、貸し出す・売る”
という作戦が出来そうなこと。
足して1筆にすると150平米ほど。まあ、ウナギの寝床みたいな縦長の土地なんで、
建物的には難しいところはあるんですが、
駅近で60/200の土地を
この値段(5号機+17号機の合計金額)で探し出すのは、難しそうな・・・
今後、新築のブッケンが建てられるのか?そんな需要があるのか?は定かではありませんけど(苦笑
後は、”10年以上不動産を経験すると、色々と出来るようになるんだなぁ~”と。
時間はかかりましたが、登記簿以外は、ほぼジブンで調査・実行をしたみたいな。
なんか、業者がやっている仕事の一部を垣間見えたし、ジブンで契約書作って、売買完了させるなんて、想像もつかなかったです。
色々ありましたが、問題はこれから。
COVIDで動けない状況なので、残置物の整理、リフォームの検討もままならず。
久々のセルフリフォームも検討するのであれば、来年の繁忙期までの”おもちゃ”としては使えそう。
仕込みブッケンとしては、面白いですけど、今後の作業の段取りを考えると、結構ゲンナリするところもあります・・・・
17号機の購入物語シリーズは、今回は終了。
今後は、リフォームプロジェクトのネタとして、使いますので、引き続きご愛好ください。
(終わり)