先日、例の管理会社さんから電話が。
「グスタフさん、今月ですが、5号機の広告料が2件、後2部屋の原状回復の請求が発生してますが、家賃相殺で大丈夫でしょうか?経理的な処理でごちゃごちゃしないか心配で確認させてください」
とのこと。5号機の家賃との相殺はムリかと。全然足りない。
確かに、AD2ヵ月が2件は、厳しいなぁ。
「別途、請求書送ってください。別で振込みますから」
とのことで、請求書いただきましたが、まぁかなりの金額です(涙
趣味のスモールな大家ですが、まぁやっぱり色々考えますね・・・この先どうするか・・・
正直、築古アパートの競争力は極端に低くなっているようで、他の大家さん、どうやっているんですかね?10年以上の築古大家さんは、やっぱり必殺技とか持っているんだろうなぁー。
ワタシの必殺技ですが、なんか少年漫画のバトル系の主人公みたいに、散々いたぶられて、
”フーぅっ、この技は使いたくなかったが、止む終えまい・・・・これで最後だ!必殺技 AD200%!!”
で、敵を倒している=申込を頂く ような感じ。
主人公血だらけじゃん!オマエの方が、俯瞰的に見て、負けてんじゃないの!?と思うような状況。
そのうちにインフレ発生して、”スーパーAD300%!”,”超スーパーAD400%!!”とかなるんでしょうかね?
いやー、それマンネリ化して”強さインフレ”起こしている漫画のように、”オマエは既に詰んでいる”状態ですよね。
でも、これを過ぎると、毎月のお家賃のおかげで、心が安定してきて、喉元過ぎれば熱さ忘れる、みたいな状況になるんです・・・・
やっぱ、高利回りの築古一棟って、キケンな媚薬みたいな感じです。
ホントに、毎月のお家賃は、キモチ良くしてくれるんです(苦笑
でも、ふと我に返ると”これでいいんだっけ?”と思いまして・・・・
こういうスパイラルの上で、経済は回っていくんでしょう・・・(遠い目