スウウモに出てから、1ヵ月くらいの7号機。先日、懇意の業者さんに確認すると、
「すみません、申込みが一件もきておりません・・・・」
とのこと(涙
以前、業者さんの提案で、一発目の申込みを蹴って、それからバンバン申し込みがくるだろう!と高をくくってましたが、全くこないので、少々反省もあるようです。業者さんの方は、この土日に現地でヒヤリングの調査を行ってくるとのこと。
で、確定申告ではぁはぁ言いながら、格闘している日曜日に電話あり。
「あのー、ご相談があるのですが・・・・・」
との会話の始まり・・・・
”うぁー、AD200%の交渉が始まるのか?”
と構えていたら、どうやらヒヤリングを行った後に2件の申込みがあり、優先順位をどうしましょうか?という相談。
最初の申込みは上京する新規の就職の若者、2番目は関西からの移転する女性。
定石としては、若者より既に就職している方の方が安定するのでは?と思うのですが、なんと年収で比較すると、前者の方がかなり良い条件とのこと・・・・で、懇意の業者さんから相談された訳で。
「審査会社の判断に任せて、順番どおりにしましょうか・・・・」
ということで進めてもらいました。#まぁ、当たり前のハナシかも・・・・
7号機ですが、元々空室で購入。これまで計三回の募集をしてますが、似たような属性、背景の方に申し込まれます。
- 20代、30代の若者
- 就職をするために実家から出る
- 年収の属性は高くない
意外と学生さん需要があるかな?と思っていたのですが、そうでもない地域かと。この属性の問題は、2,3年で退去が”必ず”発生する傾向が高いんですよね。賃貸経営的には、”長く住んで欲しい”というのはあります。なんせ、原状回復、AD等でコストが飛んでいくので、実入り的にはどうかと。
しかし、「定点観測的に入居需要を見る」、「ジブンの大家スキルを維持させる」という意味では、労力かけずに1ヵ月くらいで埋まる物件であれば、練習用に持っていてもいいのかな?とは思います。#ただ、こういうのばっか持つと苦労しますけどね・・・・
懇意の業者さんのヒヤリングのレポートを見ると、予想通りというか、
「地場の業者が在庫抱え込んでいて、そっちを紹介している」
ということで、懇意の業者さんだと客付けはムズカシイ地域だったかなぁーと反省。
今後のために、地場の”管理が強い業者”の開拓が必要だったかもしれません。ブツ上げ屋さんからの電話も多い物件なので、状況をみながら売却も含めて考えておかないと・・・
さて3月には2戸空きますので、これで入居が決まるといいですが・・・・