今回は、
S型大家業からB、I型の投資家になるステップが重要!
なんて書かれている。
正直なところ、
アメリカ人が不動産投資やっているケースを
沢山知ってますが、
融資引っ張ってくるロバキヨ、ロバートアレンのスタイルで、
うまく遣っているケースって、あんまり聞かない。。。
というか、結構破綻している結果が多い。
”金持ち倒産”という感じ。
知り合いの3,4人も、
不動産に手を染めてから、
生活が困窮したケースがあって、
ある家族を助けるために、
チャリティオークションなるものを開催。
レアもの本や備品を格安で購入したことがあります。
なんとなく、
「ビジネスグルとかに影響されて、
手を出して失敗しちゃんだろうなぁ」
と予測してますが、どうなんだろうか。
金利が高いのと賃貸運営が難しいので、
CFがとりにくい場合が多いようで。
キム・キヨサキが、
最初に始めたときに、
手持ちの資金を使わないで、
戸建てで月2,300ドルながら、
着実にCFを上げていたのは、相当な実力(?)かと。
そういえば、ロバキヨも初めて買ったのは、
若いころだったような。
で、
「ハジメは失敗するだろうから、小さく始めなさい」
というのは、なんとなく腑に落ちる。
日本の不動産業は、かなり守られた環境なのか?
いや、そのうちに、アメリカ並みに酷くなるのかなぁー。
スモールビジネス型の大家業から始めないと、
ドツボに嵌りそうなアメリカ不動産業。
日本の不動産業も、同様じゃないかと。。
ロバキヨ本より、コッチの方が100倍ためになる!?
グスタフ推奨の本だけど、まぁ日本の不動産に役に立つかは不明。
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まぁ、合わせて読むと、理解が深まるのかなぁ~。
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