ピケティとロバキヨ


実はみんな読み切れない トマ・ピケティ『21世紀の資本』を簡単図解 恥をかかないために

ピケティセンセの本、

まだ読んでません。

読みたいなぁー、

と思っていたのですが、

わかりやすい解説が

出回ってますので、

それで満足してます。

いろいろな論点がありますが、

ワタクシ的には、

「資本主義のあり方についての考え方は、

 もうすでに、悪名高きロバキヨで

 主張されていることと変わらない」

と、感じたことでしょうか。

改めて、趣味の不動産で

小規模ながらある程度やっていると、

「小規模でもお金(資本)が、

 お金を稼ぐ」

という意味を身にしみます。

”資本がお金をうむ”

という説が正しければ、

レバレッジ(借金)を行い、

資本の拡大により、

お金をうむスピードを拡大する

というのは、

正しい主張なんだろうと思います。

ピケティセンセは、

「資本がお金を生み出す状況では、

 持つものに、枷(税金)を持たすべきだ」

という考えであり、

悪人ロバキヨは、

「持たざる者は、持つ者に成ればよい。

 その手法は、オレ様が教えてやるぜ。

 だからのこのコースや、コーチングを受けろ!

 少々値は張るけどな、ガハハハ!」

という考え方かと思います。

さて、どっちが正しいのか?

ワカリマセンが、

当面、ピケティセンセの論旨を使って、

不動産やら投資商品やらが、

活況するのかな?なんて勘ぐったりします。

21世紀の資本
21世紀の資本

posted with amazlet at 15.02.28
トマ・ピケティ
みすず書房
売り上げランキング: 32