コンセントプレートの交換で、
少々お疲れモードになったので、
駅前のドーナッツ屋で一息。
3号機の山奥とは違い、
都会でのリフォームは、優雅な休憩も楽しめます。
さーて、次は、ナニかと言えば、
「ダイノックシート貼り」
という難関。
ワンルームのキッチンは、
見た目がやつれているケースが多いので、
最近は、ダイノックを貼って、見た目をよくします。
壁紙もシートも、そうなんですが、
「兎に角、一瞬の見た目が良くなれば良い。
どうせ、職人じゃないので、
多少の失敗は、多めに見てもらう」
という、
必殺「開き直り」で作業をすすめます。
失敗しても、どうせ賃料リーズナブルだし、
という考えじゃないと、
セルフリフォームを進めることは出来ない!
と、ジブンに言い聞かせてます。
ダイノックシートですが、
3号機で使った部材が余っているので、
そちらを流用。
90cm幅のキッチンで、継ぎ足しながら、
表面だけ貼っていきます。
よーく見ると、かなりオカしい。
でも、遠目からみると、
なんか、キレイに見える。
まぁ、目の錯覚を利用するって事で(笑)。
また、表面の一部をやって、誤摩化すことも重要。
「なんか、ちょっとキレイ」
と思わせることが必要なので、
目立つ、くすんだ部分だけを貼っていきます。
ここら辺の施行部分のバランスも、
ここ5、6年で、かなり学習したかなぁ?
なんて思うのと同時に、
最近かなり適当な作業になりつつあるなぁー、
なんて、思ったりします。
今回は流線型の部分もあり、
結構難しいので、
ドライヤーの熱を利用して、
貼っていきます。
ドライヤーの熱で反応して、
上手く整形ができそうなんですが、
やっぱ、気泡等の処理はムズカシイ。
その上、熱で整形すると、
冷やすとすぐ固くなるので、
ちょっと注意が必要。
なんとか見映え的に、good !
となったのですが、予想以上に時間オーバー。
コレに、4時間ほど格闘してました。
~~~ つづく ~~~