取りあえず買ってみた不動産本です。
ワイン飲みながらの、「ながら読み」なんで、
レビューなるんだか(苦笑)。
戸建投資をコレから始めようかな?と思うヒトには
網羅されてていいんでしょうが、
ある程度経験されている大家さんだと、
基本的なコトが記載されている、
という印象になるじゃないでしょうか。
個人的には、
今後の賃貸需要は、
集合住宅よりも、
戸建がフォーカスされると思います。
しかし、
土地勘のある場所での
適切な投資判断が無いと、
ムズカシイとは思ってます。
#まぁ投資地域の先読みってコトでしょうか。
そうなると、
昨今の意識の高い大家さんが
大好きな「ノウハウ」って分野以外になるので、
戸建投資は、
そう簡単には入り込めないような。
3号機をセルフリフォームしながら、
周辺の場所を色々散策してみて分かったのは、
「ああ、この土地は、
XXXという歴史があって、
道路の道筋は、こんな流れなんだ。
それで、周辺の地域との連携はこんな感じで、
生活環境は、こういう風になるのか。」
というのが、
ジブンの中で腑に落ちていくというか。
そして、
明確にソノコトが見えなかったワタクシにとっては、
このブッケンは、失敗の一つに入っているということ。
この失敗のおかげで、
賃貸経営を経験を積み重ねながら、
「この地域に投資するとして、
どのくらいの価値を求めるか?
また、ナニを学べるか?」
「この地域への参入は、
ジブンのクレドと方向性に合っているのか?」
「フローとして、
どのくらいの期間とリターンが見込めるか」
「ナニが、
出口戦略として取れるのか?」
という
見極めを学んだかな?と思います。
#これらのコト、
コンサルしてもらって教えてもらうもんじゃないと
思ってます(笑)。
ジブンで「匂い」を嗅ぎ分けられるか?ってことで。
そんなんで、
そんな重要なコトは、ほとんどの不動産本では、
カバーしきれないと思いますので、
経験して学んでいくしかないでしょうね。。。
日本実業出版社
売り上げランキング: 64,691