ああ、大企業にリストラの鐘がなる その1


※今回のシリーズは記録に残すべきか?迷ったのですが、

 備忘録として残す事に決めました。

グスタフは、

サラリーマンという「社畜」でもありますが、、

”エクペンダブル・サラリーマン(切り捨て可能なサラリーマン)”

の色合いが強く、

ある種特殊な仕事・ミッションを請負の「傭兵」的な

生き方を自負してます。

10人前後の会社を点々と渡り歩き、

ムズカシイ問題を解決し、会社を発展させ、

ある程度の規模になれば、

次の雇い主を探して、

転職をするなんて生き方を

ココ15年ほど過ごしています。

傭兵的なエクスペンダブル・サラリーマンでは、

「リストラ」には敏感になります。

なんせ、業績が悪くなれば、

ワタクシのような立場の人間が、

真っ先に切り捨てられるのですから。

勿論、そんなコトは織り込み済みで

仕事をこなしていますが、

同時に、逐次、社内、社外の情報収集と

「脱出先の確保」は抜かり無くチェック。

また、強制的な切り捨て時には、

雇い主と交渉し、パッケージと言われる

手切れ金をせしめる策を講じたりします。

それが失敗した場合には、

競合会社にアプローチし、

イマまで培った経験、技能を

買ってもらえないか?

交渉もします。

こんな生き方をしてましたが、

ここ最近は、

日本経済の凋落により、

キビシくなっております。

なんせ、会社の数が減っているのと、

強制的な大企業のリストラにより、

人材業界にはヒト余り状態。

「脱出先の確保」も簡単じゃありません。

また、年齢的にもアラフィフティであり、

30代の旺盛な転職時期は過ぎて

しまった感じもあります。

~~~~ つづく ~~~~