5月までの最後の繁忙期の中、
7号機のライバル達をチェック。
同じ階の、スカイコー○は、賃貸付け成功の模様。
一報で、高層階の方は、1000円の値下げで対応中。
やはり、
賃料を下げる、という戦略が一番効果的なのか。。。。
ビジネスとしてみるとビミョウですよね、
賃料をさげるというのは。
安売り合戦の叩き合いでは、
長期的な運営は簡単ではないですし。
さて、この階には、新しいライバルさん登場。
なんと、同じ高層階ですが、
1.5万円もアップした賃料で絶賛募集中。
なんだろうか?と見てみると、
やはり家電、家具のサービスで提供。
テレビ+テレビ台+DVD
洗濯機
レンジ
冷蔵庫
ベッド
机+イス
スゴい、てんこもりじゃないの!
でも、ちゃんと礼金は1に設定。
1.5万 の24ヵ月として見ると、36万か。。。。
上記を中古品やらで購入すれば、
15万円以下で用意できる???
その上、経費で消耗品として設定できれば、
節税にもなる?
このブッケンも、要チェッケらです。
しかし、後6-7000円は下げないと
決まらんだろうなー。
今回の件を見て、
ワンルーム運営の行く末は、
1. ネットの上での検索に引っ掛かるように最安値で対抗
2.家具、家電サービスで、入居者にアピール+付加価値戦略
って傾向が、徐々に浸透されてくるでしょうね。。。
2の戦術に関しては、
ワタクシの研究不足もあるので、
イマの選択肢には無いんですけどね。
問題は、
”入居者の負担が少ないブッケンほど、
退去もしやすい”
という傾向はあるかと。
コレに対抗する策はムズカシイし。
また、
”備え付けの器具、家電のデザインから
醸し出される空間、雰囲気は、
アクセントクロスより、
好みが分かれるのでは?”
と思ったりしてます。
生活空間は、
「快適さ+便利さ」
を求めるものであるけど、
部屋だけでなく、空間のバランス、
備え付けの器具のデザイン、色とかは、
“快適さ”を醸し出す重要なアイテム。
ヒトそれぞれのコダワリがあるから
スタンダードポイントをドコに置くか?
に対しては、ジブンの中では解は無いですな。
「ワンルームでの生活空間では、
その空間に最適なデザインとサイズの
家具やユーティリティを用意すべき」
というポイントは、色々と研究してまして、
この部分が、グスタフの不動産運営での
差別化にならんかなー、と日々調査はしてますが、
簡単じゃないなー、と思ってます。
ライバルさんを見て、
そんなコトにモウソウに耽ってました。。。