地方の過疎化と、それ以上に問題な財政破綻。
夕張の状況について、記事がありました。
「財政破綻」は実際にどういうことなのか 夕張市長 鈴木直道(1)
以下のコトバに、つくづく考えさせられます。
”「財政再生団体」になった夕張は負担を増やされ、
サービスも削減されたうえに、市民は18年間、
ただ借金を返すために暮らしていくことになりました。
もちろんこれは北海道や国とも協議し、
夕張が同意して決めて、実行していることです。
しかし、私はそのことに大変な恐怖を覚えました。
全市民が借金を返すためだけに働き続けるということのむなしさを、
だれも何も考えていないんじゃないか、と正直思ったんです。”
コレは、地方の財政の破綻だけでなく、
融資過多の不動産運営にも当てはまる
”コトバ”じゃないかと。
地方の投資も考えてますが、
何かあったときに、
その地域に愛着を持って、
貢献できるか?
そんなコトが、
不動産運営にも
問われる時代なのかもしれません。