こんばんは、グスタフです。
不動産関連のサイトなんですが、ブックレビューはあまり関係ないのが多いかも?しれません。
今回もあんまり関係ない本です。。。
ピーター・タスカ氏の本は、これ以外に読んだことありますが、私的には、この本が傑作だと思ってます。
ソビエト連邦とかDDIとか、”そう言えば、そんなのあったような~”というキーワードはありますが、この本に書かれていたピーター氏の視点は、怖いくらいに、現代に当てはまっています。
特に、最後の「未来のシナリオ」として掲げた3つの内容は、1997年当時には、「別個の世界」と思われていたと思いますが、2011年の現在では、これらのシナリオのミクスチャーとなっていて、3つとも「予測通り」であったように感じます。
未来を見る目を、過去の本から学ぶという点で、この本は、非常に参考になりますが、暗い未来になってしまって、少々残念ですね。。。。