こんばんは、グスタフです。
最近、4戸を現金買いしてからの、
次の投資戦略に迷いを生じてます。
このまま、現金買いで区分、戸建てで行くべきか?
はたまたキャッシュフロー増大のために、
融資で、ある程度一気にすすめるべきか?
木造築古ボロアパート系をはじめてみるべきか?
手持ちキャッシュが減っているので、
キャッシュフロー増大作戦も
色々考えてますが、
やっぱ、
首都圏近郊の区分 と 競売戸建て
が自分のベースになっているようで、
路線変更も悩みます。
さて、今日はこの本。
筑摩書房
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芦沢 晃先生には、
以前セミナーでも、直接名刺交換をさせてもらいましたが、
非常に尊敬している方です。
なんせ、
「無借金で、これだけの区分を買い進めた」
という人、あんまり世の中に出てません。
正直言うと、昨今の素人大家さん系は、
● ボロ木造アパート
● RCフルローン
などがメインで、区分所有は脇に追いやれた感が
ありますが、この分野以前根強い人気でして、
隠れた資産家が多くいるのも事実です。
素人大家さん系の本とは路線が異なるこの本、
私にとっては、
「区分所有のバイブル」
として、不動産投資家は一家に一冊持つべきものだと
思います。
ただ、内容に関しては、非常に読みにくいです!
最初読んだときは、
「うーん、自分はこの本に何を求めているんだっけ?」
という位、悩みました。
昨今の素人大家さんの本は、非常に読みやすくて
タメになった気がしますが、
あんまり有効活用できてないことが多いですね。
それに比べて、この本。
何度も何度も読み返しましたし、今でも何か新しいタイプの
区分を購入する際には、色々とチェックしてます。
#まさに、バイブル的な存在!
芦沢先生が、理系で非常に頭が良いので、
そのレベルでの分析などをされている影響もあり、
非常に難しい内容として書かれていると思います。
ただ、区分を購入する前には、この本を買って
一通り読んでおくのは、必須だと思ってます。