【書評】お金2.0 新しい経済のルールと生き方

最近積ん読が多いので購入に気をつけてますが、先日掃除していたら、この本出てきた。

”そういえば、なんかの拍子に買ったなぁ？”と思って、読み始める。

ベストセラーらしいのですが、正直”あんまし面白くない”という感じ。

理由は、多分著者と企画・編集者が、”最近のトレンドに疎いヒト向けに書きましょう”というところから始まっているかと。

仮想通貨、ブロックチェーン、評価経済とか、まぁ一通りの今風のハナシは網羅されている。

まぁ紹介なんで、こうなるのは仕方がないが、”もっと鋭い著者の視点・考え”を求める読者には、興味ないだろうなぁー。

積読にされていたのは、購入時に”まぁ、多分こんなハナシだろうなぁー”と悟ってしまったから、読まなかったかなぁ？と。

まぁ、積読には、あのピケティの本もあって、”あれはシンドイなぁ”という本もありますが・・・

posted with amazlet at 19.03.24

佐藤航陽
幻冬舎 (2017-11-30)
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