相変わらずのブッケンチェック その1


3号機の人気によくしたせいか、

「もうワンルームじゃない!」

と息巻いて、

築古アパートのブッケンを再開。

今回は3号機周辺のアパート2件見に行きました。

正直なところ、この周辺、

マイソクには、「バス」を記載されるので、

一般投資家には見向きもされないような。

1件目も、全然内見来ないそうな。

媒介の業者さんと、専属の業者さんと2名と御待ち合わせ。

あっ、媒介の業者さんは、全然使いモノにならない(笑)。

“こういう営業いるよな”なんて感じ。

専属の地元の業者さんと話し込むが、

* 売却理由は相続関連。現金に換えたいとのこと。

* 所有者さんは、隣の敷地の地元の方。

* 残債は11月でクリアー。

* 6戸中、1戸空いているが、リフォームをかける予定。

空室に入るが、汚く住んでいたなぁ、と思える内容。

汚れているだけなので、特に問題なし。

建物が、軽量鉄骨で25年なので、ちょっと心配ですが、

室内、室外共に、かなりメンテされている印象あり。

隣に所有者さんが居れば、これくらいきっちりと管理されるんだろうなぁ、

という印象。

新築の戸建てもあり、国道からちょっと離れている場所なんで、

賃貸需要はありそう。

しかし、問題は、融資。

建物価値は0なんで、土地の価値になるんですが、

路線価には掲載されておらず。

評価証明での対応になるんですが、まぁ簡単じゃないかと。

地元業者さんに振ってみると、

「地元の地主さんは、農協が多いですね。

 担保がっちりとられて、身動きできなくなりますが」

とのこと。なーるほど。信金より、そっちか。。。

3号機で、苦労した結果、周辺の地域にも詳しくなったし、

5号機で、アパート運営の基礎も身についたので、

そろそろかなぁ~と思うんですが、今回はちょっと迷うところ。

指値を入れて、12%というのは無理かなぁ~。

ハナシをしているうちに、なんとなく業者も警戒感が。。。

そりゃそうだろう、あんた等より、色々知っているし(苦笑)。

ワタクシも「カモ」であることは間違いはないが、

美味しい「カモ」にはなりそうもないようで、

媒介さんも突っ込んでこない。。。

#それもちょっと悲しいね。。。

20分ほど話し込んで、内見終了。

さて、2件目は。。。。