グ論 その3 仲介業者のカモであることは自覚すべし


ひさしぶりの グ論。

さて、今回は「カモ」のハナシ。

グスタフは、基本賃貸も売買も

不動産の所有者、購入者は、

基本業者の「カモ」で

あると思ってます。

カモという表現がよくないか。。。

”養分を吸い取る先”と見られていることを

自覚すべきかな。

(もっと、悪い表現になったかな)

カモにならない方法は、

彼らを同じ業者になる!ってことですけど、

そんなことは無理なんで、

まぁ、

彼らに養分を与えながら、

メリットを享受することが妥協点かと。

まぁ、バランスということでしょうか。

彼らから、一切の養分を吸わせない!

と息巻いても、

そりゃ無理なんで。

基本、彼らの方が上手と認識すべし。

では、

そのバランスを見るには?どうすれば良いか?

それは、

「数字に強くなる」

「自尊心を無くす」

この2つ。

運営上のキャッシュフロー、

売却時のキャピタルの予想利益、

厳しく見た運営費用、

そして、

「数字をベースにした

 投資方針に関するポリシー」

を持つこと。

もう一つは、

見栄を張らないように、

「自尊心を減らす」

こと。

この2つが定まらない限りは、

不動産は買わん方が良いですよ。

何故なら、

不動産営業は、この2つのポイントを目的として、

アナタを攻略するから。

この両方をのどちらかが

グラついた瞬間、

アナタは

契約書にハンコ押しているだろうなぁー。

特に、

後者は不動産だけでなく、投資全般で要注意。

正直なハナシ、

巷のブロガーさんとか、

自尊心くすぐられまくりじゃないの!?

と、

こっちが心配になるからねー。

とは言うワタクシも、

たまに両方が機能不全でやられそうになるから、

ここら辺は、一生の修行が必要かと。

弱小大家道、

もしくはゴミ不動産投資道は、

ココロと数字の修行と心得るべし!!