壮大な経済的視点からの実験の結果は?

名目GDP(USドル)の推移(2000~2014年) (日本, アメリカ, 中国, ロシア, ドイツ)

アベノミクスの評価、最近は芳しくないです。

意外なGDPの結果。

モチロン、ドルベースなので、円安傾向の現状では、

以前の状況より、評価は低くなるのは当たり前。

解散が決まったので、

対抗する組織から、指摘を受ける状況に。

アベノミクスというのは、

「壮大な経済的な実験」であったと思ってます。

円を刷って市場にバラまけば、インフレ基調となり、

円安傾向となり、輸出産業の強化に繋がる!

そして、日本の産業は復活し、

国民の皆さんもハッピーになるだろう(予想)

という、

筋書きであったのかなぁ~と思います。

インフレという面では、確かにそうかな?と思います。

一番顕著だったのは、不動産あたりなんでしょうか?

ブッケンの利回り下がってますし(涙)。

で、株価も上がっているという。

こちらでも、株関係の方は含み益あるんでしょう。。。

しかし、

日本の産業は、なんとなく不調な傾向がありまして、

なんか、活気がないような気がします。

それに影響されてか、

末端のワタクシなんかも、「景気よくないなぁー」

なんて感じています。

やはり2020年近くまで、景気の波が上がらないのか!?

この円が市場にあふれてしまった結果、

投資関係の値上がりが高くなっているが、

今後に影響が出てくるのか!?

経済って、ムズカシイなぁー、と思います。