【ブックレビュー】 中古マンション売却必勝バイブル


こんばんは、グスタフです。
所用と惰眠で、貴重な3連休の土日を費やしてしまいました。
明日は、ブッケンのリフォームに行かないと。。。
今回は、この本を紹介。

数年前から、
「キャッシュフロー!、キャッシュフロー!」
と一般的に言われ続けて、
「売却なんて、もっての他!」
と、出口戦略は、放っておかれた感があったと思います。
しかし、
猪俣先生が、出口も含めた戦略の本を書かれたり、
「出口が終了してからのトータルリターンが、
 投資として本筋じゃないの?」
という当たり前の意見がチラホラ聞こえてきたり、
素人大家さんの多くが、
”不動産って、有名なヒトがゆうほど、儲からない”
というコトに気づいて、ブッケンの保持が面倒になったりして、
売却の重要性も理解されたような。。。
しかし、あまり売却に特化した書籍も無いので、
この本は貴重なのかもしれません。
どちらかというと、保有するマンションの売る手順や、
著者が考える注意点など書かれてますが、
物凄いノウハウが書かれている訳でなく、
初心者向けに
優しく解説されている本に仕上がっていると思います。
今まで、買主の立場で決済に臨んでましたが、
いつかは発生する売主の立場。。。。
そういう視点も、そろそろ考えないと。
ワタシも、
所有するブッケンは、いつかは売却・整理は
しないといけないと思いますので、参考になります。
ただ、
【サラリーマン大家必見(無免許営業)】&globe①
に書かれているように、資産整理の程度は
考えたい方がいいかと思います。
よく資産整理のためということで、
売却・購入を頻繁に繰り返すのは、
法制度の面から見て、
いかがなモノかなぁ~と思っていましたが、
やっぱり、気を付けるべきのような。