9号機改修 その2


コンセントプレートの交換で、

少々お疲れモードになったので、

駅前のドーナッツ屋で一息。

3号機の山奥とは違い、

都会でのリフォームは、優雅な休憩も楽しめます。

さーて、次は、ナニかと言えば、

「ダイノックシート貼り」

という難関。

ワンルームのキッチンは、

見た目がやつれているケースが多いので、

最近は、ダイノックを貼って、見た目をよくします。

壁紙もシートも、そうなんですが、

「兎に角、一瞬の見た目が良くなれば良い。

 どうせ、職人じゃないので、

 多少の失敗は、多めに見てもらう」

という、

必殺「開き直り」で作業をすすめます。

失敗しても、どうせ賃料リーズナブルだし、

という考えじゃないと、

セルフリフォームを進めることは出来ない!

と、ジブンに言い聞かせてます。

ダイノックシートですが、

3号機で使った部材が余っているので、

そちらを流用。

90cm幅のキッチンで、継ぎ足しながら、

表面だけ貼っていきます。

よーく見ると、かなりオカしい。

でも、遠目からみると、

なんか、キレイに見える。

まぁ、目の錯覚を利用するって事で(笑)。

また、表面の一部をやって、誤摩化すことも重要。

「なんか、ちょっとキレイ」

と思わせることが必要なので、

目立つ、くすんだ部分だけを貼っていきます。

ここら辺の施行部分のバランスも、

ここ5、6年で、かなり学習したかなぁ?

なんて思うのと同時に、

最近かなり適当な作業になりつつあるなぁー、

なんて、思ったりします。

今回は流線型の部分もあり、

結構難しいので、

ドライヤーの熱を利用して、

貼っていきます。

ドライヤーの熱で反応して、

上手く整形ができそうなんですが、

やっぱ、気泡等の処理はムズカシイ。

その上、熱で整形すると、

冷やすとすぐ固くなるので、

ちょっと注意が必要。

なんとか見映え的に、good !

となったのですが、予想以上に時間オーバー。

コレに、4時間ほど格闘してました。

~~~ つづく ~~~