資本主義の中での理不尽なセカイを考える

今週は、海外からの訪問者を各地に連れまわす仕事。ツアーコンダクターみたいな仕事をしてます。

朝から晩まで、お付き合いして色々な場所に行きますが、”実りのある仕事じゃないよな・・・”と、振り返ってしまいます。

そうすると、ヘッドハンターとかから「こんなお話ありますけど、どうですか?」なんて御誘いがくるわけです、まるでタイミングを謀ったように・・・

まぁ面白そうなので応募しますが、全然ダメな結果になるのは分かってます・・・・

もう良い年ですから、転職はムリだよなぁー、なんて諦めモード。

不動産をやっていて、ある程度の収入が見えているので、チャレンジして飛び立つことも考えるのですが、年々会社組織の目的が、表面上は、”御客様のために”、”御客様の満足を第一に”なんて上っ面でニコニコしながら言いながら、実際には、”売上げ上げてこい!=金づるの客から、カネをもぎ取って来い”になっているのが現実。

資本主義って、”他者が持つカネを、ジブンのところに手繰り寄せて、他者より権利を拡充すること”っていう基本が、この年になって分かってきてます・・・

#ちょっと、遅いよなぁー。こんな簡単なこと、理解するのに時間が掛かった。

なんで、転職で待遇がよくなる!給与が上がる!なんて、甘い夢は持ち合わせて折らず、”転職先が、資本主義の申し子になって、理不尽な要求してこないか?”という部分で、警戒してしまいます・・・・

といいながら、暇つぶしにレジメを送って反応みてます。

##どんどん社会不適合者になりつつあるよなーーーーーーー