こんばんは、グスタフです。
今週も激しい一週間です。
大阪、京都の1泊の出張などもあり、
ヘトヘトになってます。
最初の3連休も、遊び以外の所要で埋まってます。
ぱる出版
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出張の合間を縫って、上記の本を読みました。
色々なパターンでの投資に対するキャッシュフローを
分析している本ですが、普通に不動産投資を考えるヒトにとっては、
ある意味知っている知識が掲載されている印象もあります。
不動産投資の初心者向け というのもどうかな?
たぶん、減価償却なんか実感が湧きにくいだろうし。。。
なので、正直「誰向けの本の企画だったろうか?」という部分は
気になります。
後、
「趣味の不動産」は、新築でキャッシュフローを考えないタイプとして
記載されているのも、個人的にはどうなんだろうか?と思いました。
”趣味の不動産”は、
「建築、法律、財務、経済など
多方面に渡る不動産の知識を習得しながら、
各人のライフスタイル、哲学及び、
財務、ライフパターンに合わせながら、
ヒトにとって大切な”最適な住まい”の
賃貸運営し、その活動を楽しむ」
ってコトだと、勝手に定義してます(笑)。
後は、中古区分が原付っていう
「交通機関に置き換えた不動産投資の区分け」
っていうのも、あまり感心しなかったですね。。。
今回の本は、
叶さん個人というより、
出版社の企画の練り上げ方が、雑だったような気もしてます。
折角、色々な税務+不動産投資の経験者を
上手く使えなかった例だと思ってます。